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自分もそうやったもんな・・・

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今はしたり顔というのか、

さも人生を経験しとりまっせという顔で

「先生」と呼ばれてますけど・・・

 

昨日のY君のことでお母様からメッセージをいただき、

それに対して回答を書かせていただいているときに、

自分の音楽の道ことを思い出しました。

 

そういえば、中学2年生の頃は、おもいきりサボってましたね。

 

本当は大阪音楽大学の附属高校に進みたかったので、

日頃のレッスンを受けていた先生のご紹介で

音大の教授のところで見ていただきました

(私が音大の2回生になった年、

残念なことに附属高校は廃校となりました)。

 

結果は、もちろんダメでした。

 

その教授から

「男の子なんだから、高校から音楽の専門コースへ進まないで、

 一般の知識をちゃんと身につけてから、

 もう一度大学受験のときにいらっしゃい。」と

体(てい)よくしりぞけられました。

 

その代わり、音大の講師の先生をご紹介くださり、

そこで修行をしなおすことになりました。

 

ちょうど中学2年生のときです。

 

小学6年生から始め、驚異的な速さで進んだものの、

その分、見落としたことも多く、

専門の道では通用しないと、

鼻っ柱を見事に折られました。(笑)

 

そして高校3年生のとき、

もう一度その教授のお宅で

中学2年生からの4年間の「修行」の成果を

見ていただきました。

 

演奏したのは

ベートーヴェンソナタ第7番 ニ長調」の第1楽章でした。

忘れもしませんね・・・。

 

ここで教授からしりぞけられていたら、

音大への進学は出来なかったのです。

 

体よく断わる際におっしゃったことですが、

今になって思い返すと、

おそらく「ちょっとしたことで得意満面にならないで、

もっと人間力を鍛え直してきなさい」ということだったのでしょう。

 

運良く教授に認められ、

高3の1年間は、その教授の下で受験に向けて

仕上げをしていただきました。

 

これは後日、4年間を支えてくださった先生から伺ったのですが、

「ここまで上手になっているとは思いませんでした」と

教授からその先生に伝言があったそうです。

 

だれでも、自負というのか自意識が過剰になり、

現実の自分とかけ離れてしまう時期があります。

 

そのとき頭を打って初めて自分の立ち位置や、

本来の実力が分かる、いわゆる見せつけられるのです。

 

それに負けてしまうのか、

そこから自問自答して復活し上昇するのかは

その人の人間力が試されるのです。

 

それは中学生であろうと大人であろうと

大して変わらない。

 

年齢以上の人間力を備えている子も少なくない代わりに、

「その年齢でナンでそないに大人げないのん?」と

思わず眉をひそめたくなる大人も、わんさかといます。

 

こういうことは年齢に関係ないのでは?

 

私だって、エエ年しているのに、

まだまだありますからね。

 

ただ私がY君と圧倒的に違うのは、その経験の回数です。

彼よりもずっと先に生まれ、たくさん経験してきています。

 

「しっかりしなさい!」という叱咤(しった)も大切ですが、

私はしません。

 

その理由は、これですね。

 

叱咤は親御様や監督やコーチから、これからも繰り返してされるからです。

私の仕事は、僭越ですが、

そうされた理由を彼に諭すことだと思っています。

 

と、ナンか、カッコエエこと言いましたが、

ひとつひとつ、階段を上がってゆくのですね。

 

サッカーに関しては私は門外漢ですが、

サッカーも勉強も、同じY君がすることですから、

連動しているはずです。

 

ですから、こちらから気づいたことは、

これからも遠慮会釈なく?伝えてゆこうと思います。

 

だって、Y君に限らず、

少なくとも私という偏屈人と関わった子どもたちには、

いっぱしの大人になってもらいたいですからね。

 

これって、子どもたちを見守る立場の人やったら、共通の想いですものね。

 

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